今大注目、オヤジがはきたいホワイトジーンズ

デニム生地でありながらデニムっぽくない真っ白なホワイトジーンズ。新しいジーンズのカラーとして若者を中心に人気を集めています。そんなホワイトジーンズ、ジーンズデビューをしり込みしている中年世代にはぴったり。ジーンズでありながら上品かつ大人っぽく仕上がりますので、中年男性でも無理なく履きこなせるはずです。
中年でも無理なく履きこなせる
ホワイトジーンズの魅力は、デニム生地でありながら真っ白ということ。遠目から見ると、チノパンのように見えますのであまりジーンズを履いている印象はありません。なので年齢、性別関係なく誰でも履きやすく、しかもあわせやすいマルチなアイテムなのです。
ただ白は膨張色なので、種類やスタイルを間違えてしまうと足が短く太く見えてしまいます。しかもコーディネートを間違えると若作り感が出てしまうので、どのトップスとの相性は悪くないのですが、ベストな組み合わせを見つけるのはなかなか難易度が高め。とくに足をすっきりと見せるためにはポイントがありますので、覚えておいてください。
ホワイトジーンズを取り入れるなら、細めのタイプがおすすめ。膨張色なので幅の広いタイプを選んでしまうと下半身だけが恐ろしく大きな印象を与えてしまいます。上半身とのバランスが悪くなり、なんとなく変な印象になってしまうんだとか。スタイルは「スリム」や「テーパード」のように細身のものがおすすめ。白はもともと上品な印象を与える色なので、脚のラインをすっきりときれいに見せるようなタイプを選ぶようにしましょう。サイズが小さすぎてムチムチならないよう、適度にゆとりがありつつも足首まですっきりとさせられるものがベスト。なかなか自分にぴったりのものを選ぶのは難しいかもしれませんが、ここで妥協はいけません。
そしてもうひとつ。中年世代が履くのなら、やはり上品さを優先させたいので派手にヴィンテージ加工されたタイプは避けましょう。とくに穴があいているのは、絶対NG。インディゴのジーンズなら男っぽさをあげてくれる加工も、ホワイトジーンズだとみすぼらしく見えてしまいます。ホワイトジーンズスタイルはきれいめ、上品といったワードを頭に入れながら選ぶようにすると失敗が少ないですよ。
大人のための、コーデ術
どんなタイプを選べばいいかを知ったら、次はコーディネートのポイントもぜひ押さえましょう。30代以上がホワイトジーンズを取り入れるときは、基本的にはシンプルなコーディネートがおすすめ。ごちゃごちゃとさせるよりも、すっきりとさせた方が大人っぽくしっくりきます。ただジーンズ自体が上品な印象を与えるので、トップスも完璧に上品にしてしまうと上品の押し売り状態に。トップスで適度にカジュアルダウンさせ、ギャップを作るとおしゃれさがアップするはずです。
まずトップスの色は落ち着いた色にしましょう。グレーやネイビー、ブラックやカーキ、ブラウンなど渋い印象のものがおすすめ。白が全体を軽くしてくれるので、トップスは落ち着かせるとバランスがいいです。
例えばネイビーのシャツ、グレーのニットにホワイトジーンズ、そしてブラックのローファーといったブラックコーデの差し色として使う。柄物シャツにホワイトジーンズ、といった究極にシンプルに仕上げる。またミリタリーアウターでカジュアルダウンさせてホワイトジーンズで大人っぽく、というあわせ方もあります。またインディゴなど、普通のジーンズではできないデニムジャケットとあわせるのもおもしろいかもしれません。
大人っぽく仕上げるコーディネートはダークトーンとシンプルです。柄を入れるならポイントとして1つまで、とするとまとまりやすくなるでしょう。
本当のジーンズ好きな人から見ればホワイトジーンズは少々邪道かもしれません。ただジーンズデビューを躊躇している中年世代にとっては、おそらくとてもいい入り口になるはず。そこからジーンズの世界を広げていくのもいいでしょう。ぜひジーンズデビューを躊躇しているならホワイトジーンズから始めてみてはいかがでしょうか。