レプリカジーンズ選びに必要な専門用語

正しいレプリカジーンズを選ぶためには、専門的な用語を知っておくのも大切! セルヴィッチ、チェーンステッチ、ボタンフライ、タブ…あなたはご存知でしょうか? 言葉にも詳しくなれば、「ジーンズ通」への道が開けてきます。

レプリカジーンズを選ぶときにはいくつかの専門用語に対する理解も必要です。「このジーンズは赤耳になっていて…」というスタッフさんの説明に「?」という顔をするのは、オーバーエイジとして少し恥ずかしいこと。レプリカにまつわる用語を紹介しましょう。

レプリカの条件を示す言葉たち

○セルヴィッジ
縫製の端は、いい加減に縫うとすぐにほつれてしまいます。そこでセルヴィッチと呼ばれる「耳」の部分を作り、強度を高めています。この「耳」の部分に色付きの糸を施しているのが、レプリカジーンズの1つの特徴。赤い糸なら「赤耳」、青い糸なら「青耳」と呼ばれます。そもそもは、生地を納入するメーカーが、納入先を区別するために行った工夫だと言われています。もっとも有名なのは、やはりリーバイスの「赤耳」でしょう。

○チェーンステッチ
裾上げするときに、「シングルステッチにしますか? チェーンステッチにしますか?」と聞かれることがあります。この際、チェーンステッチでお願いするのが「ジーンズ通」です。縫い目がチェーンのように連なり、強度を高めています。ちなみに、チェーンステッチ専用のミシンを「ユニオンスペシャル」と呼ぶので、これも覚えておきましょう。

○ボタンフライ
フロントがジッパー留めのジーンズなんて「本物」ではありません。ボタン留めのジーンズこそがレプリカの証であり、この使用をボタンフライと呼びます。「フライ」とは厳密にはボタンを隠す部分の生地を指しますが、業界では単純に、フロント留めの仕様を表すときに「ジッパーフライ」「ボタンフライ」と使います。

○タブ
もっとも有名なのは、リーバイスのバックポケットに縫い付けられた、「LEVI'S」と書かれた赤いブランドタブ。各メーカーで色や取り付け位置が異なります。現在のレプリカブランドでは、あえてタブを付けていないジーンズも少なくありません。ファッションのアクセントにもなるので、タブを条件に絞りこむのも「通」の楽しみでしょう。

レプリカジーンズを見極めるための言葉、ご理解いただけましたか? まだまだジーンズ界には細かい用語が存在しています。すべて覚えて、ジーンズインテリに変身しましょう!

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