キングオブジーンズLEVI'S

ジーンズの生みの親である「LEVI'S」。その原点とも言える501は多くのジーンズファンを魅了しています。「リベット」「ツーホースマーク」といったLEVI'S独自のディテールと、長年履き続けることで生み出される「Only One」の風合いをLEVI'Sの歴史からファッションに取り入れていきましょう。

LEIVI'Sの歴史はひとつの出会いから始まった

LEVI'Sを擁するリーバイ・ストラウス社の創業は1853年。当時、雑貨と生地を扱っていたリーバイ・ストラウス社ではテントや荷馬車の幌を作るためのキャンパス地を、鉱石を採掘する人達に販売していました。 そんなストラウス社がワークパンツの製造をはじめるきっかけとなったのが、顧客である仕立屋のジェイコブ・デイビスがストラウス社から仕入れた綿帆布から作った1本のパンツ。当時の労働者たちが求めていたニーズに応えたそのパンツは現在のジーンズの原型となりました。

LEVI'Sの代名詞「リベット」

LEVI'Sの代名詞とも言える「ポケットをリベットで補強する」という手法は、1870年にジェイコブ・デイビスによって作られました。これにより、従来のパンツの強度はさらに向上していきます。1872年この「リベット補強済みパンツ」の技術を守ろうとデイビスは特許を取得することを考えました。

しかし出願のための資金が足りなかったため生地を購入していたリーバイ・ストラウス社に共同申請を持ちかけたことにより、1873年に正式な特許として認められることになったのです。そして1890年。「リベット補強済みパンツ」の特許が切れた時、そのアイディアは多くの会社に採用され生産・販売されるようになりました。

品質への追求

LEVI'Sの特徴のひとつに挙げられるのが製品の丈夫さです。特許を取得した1873年にジェイコブ・デイビスを生産部門の監督として立ち上げてはじまった衣料生産部門=LEVI'S。最初は綿帆布を使って生産していた製品も徐々にその材料がデニムに移行し、同じ生地を使う多くのメーカーとの差別化が必要となりました。

そこで行ったのが「より丈夫な製品への追求とインパクトがある広告」です。腰丈のパンツをメインにして履きやすさと着心地を、「ツーホースマーク」をパンツのパッチや広告に利用して"馬が引いても破れない丈夫な製品"をアピールしました。このような努力を重ねて今のLEVI'Sのイメージが出来上がったのです。

ジーンズという新しい服はゴールドラッシュという歴史的ブームの中で生まれました。布地を扱う商人と仕立屋がタッグを組んで製作したジーンズは、その丈夫さとファッション性の高さから現在においても根強い人気を誇っています。LEVI'Sのツーホースマークをあなたのコーディネートにも取り入れてみてはいかがでしょうか?

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