来歴を知れば、穿き方がわかる

そもそもジーンズは作業着!? 鉱夫たちのために作られ、マーロン・ブランドとジェームス・ディーンがファッションにしました。だからジーンズは、現代でもバリバリとハードに穿くべきなんです!

ジーンズは、そもそもファッションのための服ではありませんでした。かつては作業着として使われていたという歴史があります。一体どのようにして市民権を得てきたのか、知りたくありませんか? 今日に至るまでのジーンズの来歴をご紹介しておきましょう。

>>>ジーンズの歴史 - ファッションプレス<<<

鉱夫用から女性用になるまで

1870年代にリーバイスが作ったワークパンツが、ジーンズの先駆けです。タフな環境で働く鉱夫たちのために作られたもので、銅のリベットでポケットの両端が補強されていました。このディテールは、現在普及しているジーンズにも引き継がれています。

当時はキャンバス生地だったジーンズも、やがてデニム生地へと変わり、1940年代にはほとんど現在と同じフォルムになりました。しかし、この時点ではまだジーンズは労働者のための作業着。広く一般の人々に普及するまでには至っていませんでしたが…

★ムービースターたちの穿きこなしが話題に 『ゴッドファーザー』で有名な俳優、マーロン・ブランドが1953年の『乱暴者』の中でリーバイスの501XXを着用。これを機にじわじわとジーンズはファッションとして普及しました。さらに1955年の『理由なき反抗』の中でジェームス・ディーンが見せた、赤いジャケットとジーンズのコーデが、若者に激ウケ!アメリカで市民権を得ました。ちなみにマーロン・ブランドは、元は下着だったTシャツをファッションにした人物としても有名です。

★日本への輸入~多様化

初めてジーンズが日本に輸入されたのは、1956年のこと。Gパンという愛称で親しまれて、男性を中心にすぐに普及しました。1970年代以降は、ファッションにうるさい女性もジーンズを着用しはじめ、色・形などの多様化が進んでいきます。

女性もジーンズを着用しはじめ、色・形などの多様化が進んでいきます。

そして現代では既製品の「ダメージジーンズ」が嫌悪されるようになり、かつての鉱夫たちを倣って1からジーンズを自分色に育て上げていくことが、流行しつつあります。

だからジーンズはバリバリ穿く

そもそも作業用だったジーンズは、やはり現代でもガシガシとハードに穿きこなすのがルールでしょう。小ざっぱりとしたズボンは、他にもたくさんあります。ジーンズにしかできない穿きこなしを目指して、さあ、今からあなただけの1本を探しに行きましょう!

他にも、ブーツカットやスリムなど、いくつかのフォルムがあります。別にページを設けて紹介するので、よりタイト&クールに決めたいオヤジは、そちらもご覧になってください。まず「何が似合うか」を知らなければ、ジーンズ選びの成功はありえません。

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